こんな世の中じゃPOISON
体や摂食障害にまつわることで、
こんな経験をした&世の中がこんな風に変わるといいな、をテーマに
【世の中に言いたいこと】を匿名募集しました。
”誰かが誰かの体をジャッジメントすること”
”繰り返される痩身史上主義メディアの影響”
の中で、このような思いを抱えている人たちがいます。
「痩せていると自分に自信が持ててなんでもできるような気がして、体重が増えてくるとどんどんと自信がなくなってしまう。なんとかしなきゃと焦るほど過食して止まらなくなってしまいます。外見に関係なく自分のこと好きでいたいのにできなくて苦しいです。人の外見のこと、服装も含めて大きな声でジャッジするのはやめてほしい。」
「拒食から非嘔吐過食になり、体型の変化を指摘されたり、心のしんどさを体型で測って、太ったのを見て健康的になった、元気そうだと気持ちとは裏腹に言われた事がすごく辛かった。周りからしたら何気ない事だけれど、見た目で判断される事はすごく悲しい事。」
「私は中高時代6年間を女子校で過ごしました。その中で特に辛かったのが体育の時間です。私は元々食べることが好きだったため、周りの子のように細くなかったですし、胸も育っていました。体操着は通気性が重視され薄い素材でできていて、持久走のような走る競技になった時に胸の揺れがわかりやすい状態でした。ある体育の時間に持久走をやっていたら、一生懸命走っているAさん(仮名)に対し「あいつ胸大きいね、揺れてる笑笑」というような発言を走り終えたBさんが小声で言って(女子校なのでもちろん女の子)周りの子たちも揃って笑っていました。Aさんは私と同じか少し太めの子だったのですが、その発言を聞いてから、私も言われているのかもしれないと気になり、元々苦手だった走る競技がもっと苦手で嫌いな存在になってしまいました。もっと言うと、体育着に着替えること自体、すごくすごく嫌になりました。成績のためとなんとか割り切って残りの女子校生活を終えましたが、その後拒食になって胸がなくなった時はすごく嬉しかったし、過食で元に戻った今は自分の体が汚くてどうしようもないものに見えて仕方ありません。 ただ、Bさんの発言が生まれてしまったのは、もしかしたらBさんの家庭の中でBさんの体を侮辱されたからかもしれないので、Bさんのことを一方的に責めるのは、私は違う気がしています。 どんな体型であっても、そして本気か冗談かなんて関係なく、セクハラ発言をする人が減ってほしい、いや消えてほしいと強く願います。」
「痩せている方が正解だという考え方をなくしたい。」
「妊娠~産後の体重制限、ダイエット、おかしい!やめてくれ!戻るとか戻らないとかおかしいんだよ。」
「大きいサイズの服のバリエーション。取り扱うお店の数が少なすぎる。プチプラとハイブランドの間の価格帯が少ない。ラファーファは革命的な雑誌。おかげでぽっちゃりが世に認められつつある。でも広告が少ないから、普通の女性誌に比べてコーデの数が少ないことが残念。」
「幼少期から完璧肥満児でいつも細い姉と比べられ、服装は大きなお尻を出さないものを母親に選ばれました。そんな貴方でも笑顔がいいね、と言われたので笑うことで生き抜いてきました。しかし、太っている私がヘラヘラ笑って生活している=何も考えずだらしない生活をしている、と捉えられました。高校卒業の頃に、母が「その体型では大学で惨めになる」とダイエット食品を買ってきました。結局リバウンドしました。就職1年目でガンになりました。ショックで鬱になり3分の1くらい体重が減りました。そこから、元の体重に戻ったらまた嫌な思いをする、と過食嘔吐が始まりました。周りの人達は一様に「綺麗になったけど不健康そう」「前の方が愛嬌があった」「今の貴方は、私の好きな貴方じゃない」と言われることが増えました。いつも、どう対応すればいいかわからずに笑顔で流します。価値基準を自分で設定すれば良いと、よく言われますが、過去の辛い体験や理想と現実の矛盾に、どうしても気持ちがついていけずにたくさん詰め込み、吐き出すことで対応しています。体型を人に見せたいわけではありません。ただ何も言われずにそこに存在したいだけなのです。食べて吐くという人間として破綻している行動をするたびに、存在してはいけないと感じます。毎日が恐怖と欲に負ける悔しさ虚しさ、疲労で何も手につきません。食という生きていくために切り離せないものを、コントロールすることが難しいです。結局は過去の体験と自分の中に作られた「自分を批判する人達の声」に操られているだけであって、リアルな人達は心配や労い、あえての無視をしてくれています。その暖かさを受け入れ、留めておけずに食物と一緒に吐き出すしか今はできません。何をして欲しいかは分かりません。ですが、とても身近な人にはいろいろな声かけや将来についての話しよりも、ただ手を握ったり、背中をさすって欲しいなと思います。退行とまではいきませんが、ただ、人のぬくもりを身体で感じたいと思いました。稚拙な文で申し訳ありません。」
「ストレスで食べられなくて痩せていく人は悩んでいても認められるのに、ストレスで暴食して太った人は笑われる。同じ理由なのに周囲の受け止め方がちがうのが苦しいです。」
「「太っているのは甘え」と捉えられてしまう。人それぞれ闘っているのに、好きで食べているわけではないのに。」
「初めまして。私は小学生の頃から過食しています。嘔吐恐怖症で吐くことはできません。ここ数年で過食の原因が生まれもった過敏症からくるストレス、親の心無い言葉からくるものだとわかりました。何年かに1度、容姿や体重に対する批判を受け続けストレスから拒食の時期を迎えます。口に物を入れる事に罪悪感を感じるのです。現在所属する団体でダイエット企画に参加していますが、開始当初糖質制限ダイエットだと聞かされずに始まりました。食事日記を毎日提出する度にこの内容はまた太ると何度も指摘され、食べるのが辛くなりました。食べられない日も食べない事を指摘されます。追い打ちをかけるように婦人科の先生からも炭水化物抜けと指摘を受けました。参考材料に糖質制限の映画見たら全ての食べ物が砂糖何杯分かと考えてしまい食べられなくなり、一時期ご飯が居残り給食のようで生きてるのか死んでるのかわからなくなりました。現在はまた過食が始まりつつあります。周りが発する言葉で拒食にも過食にもなることをもっと知って欲しい、発した言葉が誰かを傷つけていないかちょっと考えてほしいです。長文失礼しました。ここまで目を通して下さりありがとうございます。」
「回復……」
「拒食症になり、非嘔吐過食で人生最大体重になりました。BMIも肥満の域に達してしまい、痩せなきゃいけないのに痩せられません。拒食のときさえ家族には病院で摂食障害だという診断を受けたにも関わらず可哀想な子になりたいだけだと思われているような気がして生きづらかったですが、太った今は、それで摂食障害?もう治ったじゃん痩せなよ、という感じです。苦しいです。また、今年新社会人になるにあたり、同期とも何度か懇親会があったのですが、飲み会で他の席の人を太っている人をだらしがないとか痩せればいいのに、と笑っている人ばかりで、それらが私に向けられた言葉に聞こえて怖くて怖くて仕方ありません。私の会社は就活生の間では顔採用だと囁かれるほど美人でスタイルの良い人が多く、内定を頂いてから激太りした私は劣等感に押し潰されそうです。」
「ドラマに出てくるヒロイン全員細いのやめて。太ってる芸人さんバカにするのやめて。」
「6年以上も前、飲み会で初めて出会った男性に「君は横顔は可愛いけど真正面からみたら残念だから正面を見ないでほしい」「君は太っているのが残念だね」と言われ、連れ合いの女性にも「彼はあなたのことを思って言ってるから感謝をしたほうがいい」と言われました。6年以上経ち、体重も落ち、好きな人ができて容姿を褒められるようになった今も名前も知らない見ず知らずの二人に言われた言葉が頭から離れません。今すぐに謝ってほしい。」
「恋愛コンサルタントを名乗る男性がTwitterで“男性は女性を見た目で恋愛対象か否かを決めています。科学的な根拠もあります。“って言ってました。私はそれを鵜呑みにしてしまってダイエット依存になって苦しみました。その男性が言っていることは事実かもしれないけれど、その言葉の裏側で心身を傷ついている人がいるってことも知っていてほしい。」
「ブスとかデブって言葉無くしていこう!!ポジティブな言葉にしよう!!」
「ただ歩いているだけでデブ!と言われる。デカイねって言われる。痩せたら?って言われる。デブなのに胸小さいとか、おじさんみたいな体型とか言われる。食べるの怖いのに余計食べちゃう。」
「めっちゃ頑張って生きてるのに、痩せたり太ったりすることで「なんでもっと頑張らないの?」と言われる。少なくともお前が思ってるより100倍頑張って生きてるわと悲しくなると同時に、頑張り方が分からなくなる。」
「痩せている方が可愛い世の中の風潮が変われば良いと思っています。Mサイズしか置いていないお店はLサイズも作ったり、してほしいです。また、細いを押し付けるような男性が減れば良いと思います。」
「挨拶のように「太った」「痩せた」と体型を揶揄するな。お前のジャッジは求めてないし、お前は私の面接官じゃない。あと、医者という職業を利用して相手の体型を蔑んだり、体重やBMI値だけの数値で健康を判断してほしくない。お医者さまは全知全能の神ではない、少し専門的な知識を持っただけの私たちと同じ人間だ。」
「私は少しぽっちゃり、というより運動を昔からしていたので、がたいのよい大柄な体型です。小~高校まで水泳や野球などの運動をしていました。当時は自分の体型が大好きで、自分で鍛えたのもありますが、思いっきり運動のできる健康な体であることにとても満足していました。私の青春は部活といってもよいくらいです。けれども大学生になって、私は周りの女の子がみんな華美であることに驚きました。体型に関して、学科の中で私は少し周りから浮いていると感じるようになりました。女子大生のような可愛らしい服装に憧れてもサイズがなく、また気になっていた人に「腕ごついな、太い」と言われた時、私はとても傷つき、数年間自分が大嫌いになりました。(今は回復しました。)筋肉質だったり、ぽっちゃりだったりと私たちの体型は多様で、それは個性です。なのに、「細くない」=デブと考える日本人が少なくないことが悲しいです。」
「細くて綺麗な女性以外は平気で馬鹿にする父がいる家庭で育ちました。父の女を評価する物差しの中で生活して太る事は死罪に近いと思い込むようになりました。たくさんの我慢をして痩せて過食嘔吐をしている姿をみてキ◯ガイと言った父を絶対に許しません。忘れられない辛い話をします。私は姉と一緒に父の会社の花見に行く事になりました。その当時は過食嘔吐が上手く出来なくなり過食になり体重は増えてました。酔っ払いの男性がたくさんの人がいるのに大声で言いました「お姉さんは細くて美人でいいねー!妹さんはあれだね...ははは!」悔しさと情けなさでその場で固まってしまいました。当然父も助けてくれません。笑っていたのかもしれないですが頭が真っ白で覚えていません。姉の事を大好きなのに何故か姉に対しても憎しみの気持ちが湧いてきてそんな自分が大嫌いになり拒食になりました。体型で人の事を判断する発言は人の心を殺してしまいます。 体型にも食事にも誰も干渉しない世の中になって欲しいです。1日でも早く悲しい思いをする人が一人でも減りるように願ってます」
「私は生まれた時から大きく産まれ、小さな頃から肥満体型で育ちました。小2で40kg,小6で80kg、高校からは100kgオーバー。 小学3年位で自分の体型が周りのみんなと違う事を自覚し始め、中学3年で摂食障害になりました。拒食、過食、過食嘔吐全て経験しました。体重の増減は45kgもあります。 10~20代は摂食障害で悩み過ごしました。自己嫌悪から自分の体を傷つけてたりもしました。まうこともありました。街で他人からデブだと中傷を受け、傷つく事もたくさんありました。30代の今は、体重が原因で無排卵と言われ不妊治療をしています。摂食障害は今は自分の心を守るものだったと思っています。今は赤ちゃんがほしいのに…と苦しんでます…。」
「私は現在高校3年生です。私は、中学2年生の頃始めて親に婦人科の病院に連れていかれました。その理由は拒食症です。拒食症と言っても軽度で身長は157cmで体重は40kg程度だったように記憶しています。(拒食が酷かった頃は体重計を隠されていたので正確体重はあまり残ってませんがそのくらいだったと記憶しています)病院で先生に拒食症って言われた時、正直に言うと悔しかったです。ようやくデブとか、太ってるって言われなくなったのになんでと思ったことは3年以上経った今でも覚えています。私が拒食症になった理由は義務教育の9年間ずっと虐められたり、容姿をからかわれてきたからなのか、自分を虐めた人より勉強が出来て痩せて居ないと自分が許せなかったからなのか、周りがみんな痩せていたから太っていた自分が恥ずかしかったからなのか正直今では分かりません。ですが私が拒食症になったきっかけははっきりと覚えています。私が中学1年生の時、同じクラスの複数の女子や男子に二重顎や足が太い、力士等ことある事にからかわれたり、「〇〇(私の名前)の腕やわらかい。ぷにぷにしてる」と同じ部活の自分より遥かに細い子にそう言われてダイエットを始めたことです。今思うと自分の方がそう言ってきた女の子たちより物理的に強かったからその場で振り切って逃げて良かったし、馬鹿にして楽しんでいるような子たちより成績も遥かに良かったので無視できたのにって思います。そうしてダイエットを始めた中二の私は急激に食べなくなっていきました。朝ごはんは白米と味噌汁だけ、給食の白米は食べない。牛乳も飲まない。揚げ物とデザートは残す。肉の脂身は取り除く。自分の中でこうしたマイルールがどんどん増えてきました。体重が45kgを切った頃、昔から不順気味の生理も止まりました。40kg前半になった頃、冬になると手が痙攣してペンが持てなくなることがしばしばありました。ちょうどその頃始めて婦人科の病院に行きました。1番軽かった体重からダイエットをする前の体重へは2ヶ月程で戻りました、太らなきゃ早く太らなきゃって気持ちでいっぱいでした。高校1年生になってからは、1人になるとひたすら食べるようになりました。吐いてはいません。カウンセリングを勧められて、スクールカウンセラーさんの元に通いました。半年くらいで通わなくて良くなったけど、正直なところ私の元来の考え方、生き方を否定されたようで苦しかったです。高校に入ってもまた惨めな思いをしなきゃいけないんだなって辛かったです。高校3年生になったいまも、私は普通に食べれません。始めてダイエットをした中学生の頃から普通に食べれなくなったのです。部活の先輩や友達と外食に行ってもカロリーが気になって楽しめない、気持ち悪くなるくらい食べ物を詰め込んだ自分が許せなくて学校に行けない。太りたくないから、部活できちんと走れなくなるほど食事制限をする。普通に食べようとしても普通が分からなくて自分が大嫌いです。私が苦しんでいることをきっと私を笑った人は知らないし、私が傷つけてしまった人がどう思いながら生活しているのか怖くて仕方ないです。もっと自分を傷つけたい、ボロボロになりたい一心で食べるのは辛いです。私は摂食障害(と形容して良いのか?)の自分も過去も憎いし、後悔もしています。だから将来大学で摂食障害について研究したいです。自分を苦しめた、私を形作る忌々しいものにとことん向き合ってやろうと思います。それに、こんな惨めで苦しい思いをするのは私だけで充分です。これ以上増やしたくありません。どこにでもいるような高校生ですがせめて誰か1人でも摂食障害で苦しむ人、生きづらさを感じる人を減らしたいです。最後になりますが、私は摂食障害も虐めた人も許さないし、一生根に持つだろうなとは思います。でもそのエネルギーは加害には向けません。絶対に向けたくないです。思い出すだけで悔しくて、悲しくて泣いてしまうような経験をするのは私だけで充分です。」
「細くなった=綺麗になった、みたいな固定観念にうんざりしています。この方程式、いい加減消滅しろ!!!時代遅れだ!!あと、細い女優ばかりなのも勘弁。雑誌の特集で女優やモデルに、日頃努力してることを聞くのもやめてくれ。ダイエット=努力ではない。幸せに生きることにスポットを当てて欲しい。」
「小学校5年生のとき、太っていたことが原因でいじめに合いました。5、6人の上学年の女の子たちに家の前で待ち伏せされて「デブ」とからかわれたり、石を投げられたりもしました。学校にいけなくなるまで辛くなったので、先生に言い、注意してもらいましたが、自分の心は治りませんでした。自己肯定感がほとんどなくなり、被害妄想もひどいです。不登校は中学も続き、人生も変わりました。なぜ、ここまで私の人生をめちゃくちゃにされなければならないのか。いじめがなければどうなっていたんだろうか。幾度となくいじめっ子を恨みました。そして今も、それらの呪縛から逃れられません。今一番、彼女らに聞きたいのは、「なんで私をいじめたの?」ということ。彼女たちは私をいじめたことなんてきっと覚えていないでしょうが、いじめは人の性格と今後の人生を脅かします。それだけの影響があるということがもっと広まればと願ってやみません。」
「とにかく体型のことを人に言われるって余計なお世話ですよね。ファッションが自由なように、体型と自由なはず。病気が原因で様々な体型な人もいます。外見(顔や体型、髪型やファッション)はその人の表現でもある。否定されるという自分自身が否定され、自尊心が傷つけられる。大勢に言われれば自分など必要のない人間だと思いだす。軽い気持ちのたった一言が、その人の生き方を否定している。」
「沢山食べる、甘いものばかり食べる、力が強い、怠けもの、などなど決め付け暴言は当たり前。太っていたら弄られて面白キャラでいることや癒しキャラを求められる。痩せている頃の写真を見ると「戻りなよ」。お洋服が好きでアパレルで働けば、大きいサイズの服がくると「あなたサイズね」と言われる。太っていたら、蔑まされる風潮が嫌です。私はぽっちゃりした体型が好きで今の自分がいるけれど、蔑まれても受け入れるということではない。太っていたら幸せになってはいけないみたい。言いたいことは沢山あるので、また送ります。」
「拒食から非嘔吐過食になり、毎日死にたくなるぐらい辛くて限界で当時付き合っていた元彼に話したら「弱いお前が悪い」、Twitterに呟いたら「必死すぎて寒い」と言われました。2人とも私が摂食障害だと言うことは知っているはずなのに。摂食障害のこと全部わかって欲しいなんて言わないけど、少しは知って欲しい。」
「「痩せてるね」が褒め言葉とは限らないこと、もっと知られて欲しい! 心の病気で痩せてしまったのを褒められて本当に辛かった!」
「数年前に浪人生だった頃、夏風邪を引いてしまって幼い頃からかかりつけの主治医の元に伺いました。私は昔から「すごく痩せている」わけではないものの不健康な体型ではありませんでしたが、診察後に主治医(男性)に「あなた、ちょっと食べ過ぎじゃない?」と言われ太っていることを非難されました。浪人のストレスと運動不足で確かに体重は3キロほど増えていましたが肥満と言われるほどの体重ではなく、その頃は管理しようとダイエットも始めていました。その旨を伝えても「食べてないって言っても本当は食べてる」「風邪を引くのは太って免疫力が落ちているから」などと真偽の不確かなことまで勝手に決めつけられ、風邪薬が欲しかっただけなのに…と大泣きしながら帰宅しました。中学生の頃から繰り返していた過食嘔吐が収まりかけていた時期だったのに。その直後に鬱状態になり、予備校にも通えなくなり、別の精神科にかかって醜形恐怖の症状になっていることを説明され服薬を始めました。その場で言い返さなかった私が悪かった、些細なことを気にしたのがいけなかった、と自分を責めてしまいましたが、数年経って回復した今でも私の体型を揶揄した医師のことは許せません。」
「「デブはアソコが汚い」という広告を見てショックです。何でもデブになってる人が悪いみたいな風潮やめてほしいです。みんな目覚めてほしい。デブを虐げる世の中がおかしいってことに気づいてほしい。目覚めて、こんな広告に釣られないように、こんな広告が作られないようになってほしい。」
「なおさんに話してみたいです。お会いしたりダイレクトメールとかは無理かもしれないけど。でも会ってみたいです」
「私の隣の席の女子が、大柄の男子に「痩せろよー」と言っているのを聞いただけで逃げ出したくなったしその日吐いた。体型いじりは周りのひとも傷つける。タブーになってほしい。」
「私が太ってることがきっかけで、友達を2人失いました。ずっとずっと仲良かった友達2人に、太ってるお前は日本経済の迷惑だと言われました。あまりにもつらくてもうその友達の顔も見たくなくてずっとLINEを無視してます。今、私は1人ぽっちです。」